親子で発達障害がわかるまで③市営療育の結果・幼稚園の面接編

市営療育の結果・・長男、学んでくれました!
2歳前半、ギャン泣きで療育に参加どころではなかったですが、半年後はキチンとする所か他の子をフォローしてあげれるレベルで育ってくれました。
その頃から噛むなどの問題もなく、不安だった幼稚園のプレ(お試し幼稚園)も不器用ながらも座って大人しく支持を聞けました。

そうなんだ!!療育って万能だ!!
と息子の結果を聞いて思うかもしれませんが、同じように通って、息子のように通って成長する子もいれば変わらない子も。
本当に成長はそれぞれって感じでした。
でも、その子の数年後の成長のきっかけになるんだろうな、市営療育(診断なし)はやって損はない。私はそう考えています。

また、噛む行為も椅子に座る行為も学習出来たのか、急にピタッとやめれるようになりました。

ただ相変わらず言葉が遅く、3歳半で好きなものだけ2語で答えれる状態(アイス好き・ジュースちょうだいeto)で幼稚園の入園面接を受ける事に。
勿論、幼稚園によって違うと思いますが、私が受けた際は親子距離を離して、

①指示を聞ける(ニンジンをカゴの中にいれてとお願いされる)
②椅子に座り、手遊び・本を聞けるか
③先生と子どもの対談

おおまかに、その3種を広いホールでテストしました。

①・②は問題なくクリアー。
長男の場合、③の先生との対談が大きな壁でした。
そして、難易度の高い会話(絵本に出てきた形の名前)が求められる時、彼のとった行動は・・

ジャスチャー

(どうしよう・・言葉の発育遅いけど、話しはちゃんとわかってる・・副園長先生を呼んで発育の遅さを指摘するべきか・・)
と心の声が聞こえるかレベルで悩まれましたが、指摘されずに入園許可を頂けました。
一応、療育の事をプレで話してるしね。

そして話は戻って市営療育の事です。
幼稚園の面接も終わり長男が落ち着いた事もあり、私の中で一件落着したと思いきや、療育の保育士さんから初めて強いご指摘がありました。

「もう少しで予約した、心理士と医者の面談があります。絶対お父様を連れてきて下さい。」

初めての医師と面談した話しに続く。

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